2015年10月17日土曜日

心地よく暮らすための部屋










心地よく暮らす部屋というとどんな部屋をイメージしますか?
心地よいで検索すると、一番多くヒットするのが「部屋」です。


その内容もだいたい想像できますね。
カッコいい家具でモダンなレイアウトに観葉植物がおしゃれに置かれや部屋。

でも、それが本当に心地よい部屋でしょうか?
自分はそうは思いません。

もし、人生に目的を持っていたら。
マイルストーンがあれば、
マイルストーンを達成するために必要なものしかない部屋こそが心地の良い部屋になるはずです。

おしゃれなカフェの雰囲気を真似たところで、人生は豊かになりません。
人生を豊かにするのは、誰かのロマンを真似るのではなく、自分の願望を実現することです。そのために幾つかの課題を目標にして達成していくことだと思います。

極端に言えば、マイルストーン達成ごとにごっそり替わってもいいのではないでしょうか?引越ししてしまって環境をごっそり変えたっていいかも知れません。




脳は、没頭したり、夢中になっているときに、最大限の力を発揮するものです。好きでないことでも没頭していたら充実感が湧き上がってきます。

没頭できない部屋にいれば、心地いいはずがありません。

ある独身女性の部屋には、文房具と本とわずかな食器。それは彼女にとっては心地よい部屋だったのです。小説家などが集中力を発揮するためにホテルや旅館で執筆するのに近い環境を手に入れたのです。

「仕事や勉学のために使われるような部屋って、ストレスだらけになりそう」そう思うかも知れません。それは人の自由。自分がどんな部屋を望むかは自由です。

しかし、お年寄りの言葉に耳を傾けてみると分かります。
「ほとんどのお金が真に自分のために使われたかというとNO。いろんな商売に貢献しただけだ。」もちろん、その都度、自分が必要だったと思ったから対価として支払ったものですが、勘違いだったということを言いたかったのです。時間と費用を、自分が求めていなかったものに使いこんだという後悔です。自分も同じですが(笑)

だから、どんどん捨てなければならなくなります。(笑)










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